4月 29

MAGICAL CHAIN ひとり SPECIAL~2014春~ in Hachinohe

すかり桜も散り始めとなってからのレポートで毎度ながら皆様に置かれましては
やきもきしてたり見限ってたりだと思いますがようやく時間が取れました。

4月11日、我々ウルフルズコピーバンド「ウルフル2」に取って最高の歴史を刻むことが出来ました。

なんと、ウルフルズのリーダー、ウルフルケイスケさんを我がホーム“PowerStation A7″へ招聘することができました!!

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普段ならコレだけの大物の写真は、無論大人の事情により掲載禁止なんですが
なんと、本人より撮影及びアップの許可を頂きました!!

更には、私の撮影した写真を自身のBlogにも使用してくださいました!
http://blog.excite.co.jp/ulfulkeisuke/21997536/

そちらのBlogとネタが被りますが、今回のライブ、誰よりも気合いが入っていたのは
紛う事無くボーカルのトータス川口氏。
今回のライブのために仕込んだネタはこちら。

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まずは第1弾。
ウルフル2的にはお馴染みなりましたが、本人には驚きの一品。
名物、電飾看板です。 もちろん、今回のライブ専用です。

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そして第2弾。
なんと花輪が届きました!!最近パチンコ屋でもこのタイプは見ないですね。
森田一義アワーも終わった今、ココでしか見られない様な気がします。

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そして第3弾。
来場者全員にテンガロンハットが無料配布されました!!
これはさすがに後にも先にも無い光景だと思います。

そしてお客さんの全員が照れずに被ってくれました。
皆様のご協力にも感謝です。

最近のウルフルケイスケさんは、エレキギター1本で弾き語りというスタイルで
北は利尻島、南は与那国島まで日本全国を自分の歌で回っています。
アコースティックギターでの弾き語りは数々見たことがありましたが、
エレキギターでガッチリロックギターで弾き語りというのは初めて見ました。
王様もそのスタイル、といえばその通りですが、王様の場合は家来の「テンポタモツ君」がいます。

しかし、技量と歌心があればスタイルは後から付いてくる、というのを改めて感じました。
「ありがとう、さようなら原子力発電所」などは穏やかな曲調ながら
タイムリー感が非常に忌野清志郎的なロックを感じました。

さて、そんなウルフルケイスケさんの一人ライブに我々も花を添えさせていただきました!

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今回はオープニングアクトということで以下の通りの30分枠でした。

  • 事件だッ!
  • ガッツだぜ!!
  • 借金大王
  • すっとばす
  • バンザイ 〜好きでよかった〜
  • いい女

今回は王道を行くナンバーを連発させていただきました。 そしてもう一つ。

  • まいどハッピー with ウルフルケイスケ

なんと、本人とセッションする事が叶いました!  
ウルフルケイスケさん曰く

「全国回ってきたけど、ウルフルズをここまでやってるコピーバンドは初めて見ました!」

とのことで、 本人から全国初のウルフルズコピーバンド公認を頂きました!

そして「また来るよー!」を連発してくださいました。
これからウルフルズの活動で忙しくなる事は必至でしょうが、是非来ていただきたいと思います。

3月 09

ラマダン解禁日Live

なかなかBlog更新が滞っておりましたが、久々のライブレポートです。

3月となるとすっかり風物詩となったイベントがあります。
大松ビルオーナーである松井さんがラマダン解禁となる日です。
それを祝して(?)毎年恒例となっている「まさふみナイト」が賑々しく開催されました。

トップバッターは Yellow Jacket

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ここのバンドは何と言ってもフロントの顔ぶれがすごい。
老舗のマジシャンパブ、「バッカス」のマスターや病院の院長先生や社長やらと豪華な顔ぶれです。
で、ご存知の方々もいっぱいいるでしょうが、ギターの種市先生はギターコレクターとしても有名で
昨年には、はっちにて自身のギターコレクションの展示会も行ったほど。
今回はモズライトの12弦という珍しい逸品を弾いていました。流石というしかないです。

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続いてはリバーブ5

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こちらも老舗のベンチャーズバンドです。というよりスプートニク系ですかね。
A7では、毎月「テケテケセッション」という、参加者が入れ替わり立ち替わり
いわゆるテケテケサウンドを弾きまくるというイベントがあり、そちらでホスト的な役割もしております。
先日、そのテケテケセッションに寺内タケシさんが登場したとのことで会場は大興奮だったようです。

ところで、このイベント。主催者の松井さんは毎年全バンド出場で
むしろこっちがラマダンより苦行じゃないのか?と思うほどだったんですが、
この回はお休みで、その代わりベースはA7スタッフ、マサくんが担当しました。

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続いては十三夜(じゅうさんや)

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階上石鉢ふれあいコンサートや先日ラピアで行われたHAAF(八戸アマチュアアーティストフェスティバル)にも出演していました。
二胡だけで色々なジャンルの曲を演奏する3人ユニットです。
当初は2人で弾いておりましたが、今年度から女性が一人増えましてビジュアル的にもパワーアップしております。
自身は初心者と言っておりましたが、ステージ回数も結構こなしておりステージングも素敵でした!

二胡ってのは、弦楽器でも指板ってのが無く、空中でホールドするため非常に音程が取りづらいのだとか。
そのため、正しい音程が出ない分それが味や生身の感じを引き出すのだと推測します。

続いては松森聖菜

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もうすっかり有名になったかと思います。八戸最強の「なりきり」バンドです。
振り付けはもちろんのこと、サウンドからMCまで。果ては本人のピッチのズレまで完コピです。

このバンドの時は、いつになくチバヒコさんニヤニヤしてるので相当ツボなんでしょうね。
で、このバンドで個人的に注目したいのがキーボードの葛方さんなんです。
サウンドのセレクトが秀逸です!Roland RD-700でほとんどのサウンドを忠実に再現しています。
これからも勉強させていただきます。

続いては101Market

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こちらは根っからのGSです。途中にはゲストボーカルもありということで
モカドラさんたいそう嬉しそうだったのが印象的です。
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さて、このステージで歌われていた「真っ赤な太陽」ですが、同席したRoofTops石橋社長の話によると
美空ひばりのバックバンドで付いたのがブルーコメッツだったとのことで、
GSの最高峰ソングだった、ということです。
そんな社長が実は2人目のスペシャルゲストでした。

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君といつまでもを熱唱、ってこの絵はなかなか無いですよ!

続いてはハードロックセッションチーム

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こちらも毎月開催されている「ハードロックセッション」で常連となっているみなさん。
今回はPMSのドラム科で同門のあっきぃさんがA7のステージデビューを飾るということで馳せ参じました。

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うさみみから気合を感じられると思います。初ステージでコーラスまでこなしました!

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今回のトリは浜田伸吾バンド

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こちらも豪華な顔ぶれです。通称経済人バンドですね。
A7での定期ライブの他、ミュージックレビュー八戸でも中心的に活動しております。

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八戸には浜省バンドが3つあり、浜省の皆さんもいっぱいいらっしゃる。
実は浜省天国だったりするんですが、その中で一番コンスタントに活動をしているのではと思います。


今年も蓋を開ければ4時間を越す長丁場のライブとなりました。
ジャンル関係なしにいろんなバンドを見られるいい企画です。
是非ともまだ来たことない方は一度ご覧になることをオススメします。
そして出演することをオススメします。

で、今回私は?というと。客です。普通に楽しませていただきました。

3月 07

緊急告知!

最近パソコンデスクに座る事が出来ておらず、年末から全然活動記録が無いんですが、水面下では動いておりました。
その中で、かなり大きなイベントが実現したので報告致します!


MAGICAL CHAIN ひとり SPECIAL~2014春~
DATE:4月11日(金)
PLACE:【青森・八戸】POWER STATION A7
OPEN 19:00 / START 19:30
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出演:ウルフルケイスケ
O.A:ウルフル2

チケット料金:前売¥3,500 / 当日¥4,000 (税込・ドリンク代別/ワンオーダー制)
チケット予約受付開始日:2月5日(水)
◆メール予約 powerstationa7@gmail.com
件名:4/11チケット予約
本文:ウルフルケイスケ、日付+会場名、枚数、氏名、電話番号を、記載してお送り下さい。
◆電話予約 TEL:0178-22-9361
◆FAX予約 FAX:0178-72-3773
件名:4/11チケット予約
本文:ウルフルケイスケ、日付+会場名、枚数、氏名、電話番号を、記載してお送り下さい。
◆大松たばこ店・店頭販売
青森県八戸市六日町12大松ビル1F (10:00~21:00)
◆POWER STATION A7・店頭販売
青森県八戸市六日町大松ビル4F

(問) POWER STATION A7  TEL:0178-72-3773
青森県八戸市六日町大松ビル4F

http://www10.plala.or.jp/daimatsu/


なんと、ウルフルズの笑うギタリスト”ウルフルケイスケ”本人と競演が決定しました!!

もうね。なんていったらいいんでしょう? 凄すぎて。

今回のイベント開催にはウルフルケイスケさんと旧来のギター仲間である「王様」が繋ぎ役となってくれました!
改めて王様に感謝です!!

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大阪で行われている「北摂GOLD BLEND」というイベントでお声がけしていただいて
そこからアポイントを重ねて今回にこぎ着けました。
本人の前でコピーを演奏するという、冷静に考えると空恐ろしいことですがそれ以上にわくわくしております。

チケットなんですが、残りが少なくなってきております。
お早めの確保をお願いします!

1月 13

Revolution 9をライブで演奏してみた

実演をしてから1ヶ月が過ぎてしまいましたが、先日行われた師走のBeatles Nightにて
”Revolution 9”を演奏する機会がありました。前回の記事にて「詳細は別建ての記事で」
と書いたその別記事となります。

そもそも”Revolution 9″って何??

Beatlesの最高傑作といわれた2枚組のアルバム”The Beatles”(通称:White Album)のDisk2 B面
最後から2番目に入っている作品で、色々な音を繋ぎ合わせた前衛アートの音楽盤とも取れる内容となっています。
「サウンド・コラージュ」と言えば判りがいいのかもしれません。

元々、本曲の後に”Revolution 9”がくっついたものをシングルカットすべきだと ジョンレノンが言い張ったそうですが
メンバーからの猛反対を受け、渋々今の形になったのだとか。
ちなみに今作は、Beatlesの中で一番長い曲となり、もしRevolutionが繋がっていたら10分超えの超大作になっていたことになります。

”Revolution 9”を演奏ってどういうこと?

サウンドコラージュなんで、普通のバンド形式では演奏なんて無理です。

wikipediaによると

1994年10月31日、フィッシュがニューヨークで『ホワイト・アルバム』を丸ごとカヴァーするライヴを行い、この曲も生演奏された。さすがに完全再現は無理で、ピアノ伴奏に乗せた奇声やナレーションを、4分にわたって繰り広げるという珍品。2002年、4枚組の発掘ライヴ盤『LIVE PHISH 13 10.31.94』で、この模様がCD化されている。

とあります。世界を股にかけるプロも挑戦した今作ですがこのようにこき下ろされております。

アマチュアではこんな団体が演奏しているのを見かけました。

この通り大勢でのカバーとなっております。ってかアマチュアじゃないかもね?
ということで、今回は一人でコレに挑みました!恐らく世界初です。

じゃあ、どうやったのか? というと。

「MacBookとiPadでサンプラーソフトを起動させそれぞれのタイミングで音を出す」 という手法。

一言で言ってしまうと「なんだ、そんな程度か」って聞こえてしまい、しまいには
「それって会場でCDぶつ切り流してるのとかわんねーじゃん」
なんて意見もあると思います。まぁ、実際カミさんにも言われた事ですが。

ところが、今回の手法はそんなレベルではないのです。
聞こえた音全てを耳コピし、制作できる物は全て手作りで制作しました。

その代わり、”ラジオチューニングの音” や”喧噪の声”などは、当時のラジオ番組音源をを探して来ないと完コピとは言えませんが
そんなことアマチュアで出来る訳ないし、ジョージマーティンの即興性から考えても
ここはコンセプトをコピーできてれば良いと割り切り、本物とは違う音(っていうか放送局帯)を利用しています。

また、「どうしてもこの音じゃないと今作の雰囲気が出ない」という部分だけは
オリジナルから音源をそのまま拝借しています。ちなみに拝借したのは4カ所です。

それでも手が足りない部分として、途中に入ってくる奇声は自らライブで叫ぶことにしました。

では今回制作した音の断片 全40個をご紹介します。

サウンドピース全40個 詳細

01_ClaretDialog

早速で申し訳ないんですが、オリジナルからの抜き取りです。

ジョージ・マーティンとアリステア・テイラー(アップル社のオフィス・マネージャー)の会話。
“I’d bught you a little claret for you I’d realized.”
“Well, do next time.”
“I’ve forgotten all about it,George. I’m sorry, will you forgive me?”
“Yes, you bitch.”

さすがにこのくだりは最初で聞き取りやすいということもあり、ググればさくっと出てきます。
Wikipediaにもしっかり載ってるくらいです。

しかし、ココから先は一気に文献が乏しくなります。ググっても早々出てきません。冒頭10秒で最早涙目です。
そんな涙目の私を救ってくれたのが下記サイトです。

参考文献:http://beatlesnumber9.com/1number9.html

このサイト内で”Revolution 9″の何分何秒でどんな音が鳴っているのかが全て解説されています!
解析したのは”ian Hammond”という方のようです。その人が自分のHP上で公開したドキュメントだったのですが
そのサイトが閉鎖となり、”beatlesnumber9.com” の管理人がその記事をサルベージして
代理としてこのページに文献を公開しているようです。
目を通していただけると分かりますが、英語をあまり読めない私にはかなりハードルの高い文献です。
エキサイト翻訳で対訳をつけ、辻褄の合わないところは辞書を引いたりして、
それでも分からないところは諦めて、その部分の音を自分で解析という作業を繰り返しました。

02_No9

一番有名な音源です。これはこのままでないと雰囲気丸崩れです。
なので、これもオリジナルから拝借しました。
ただし、拝借するにも他の音が混ざっているとサウンドピースとしては使えないので
被りの無いポイントを探さなくてはいけません。
全編聴いてみると、一回だけ被りの無いポイントがあったのでそこから抜きました。

ちなみにこの音の大元はEMIスタジオの音響チェック用テープに入っているサンプルボイスだそうで
基本門外不出なのでCDからしか抜けませんでした。

03_BG-Piano1

最初に出てくるセレナーデ風のピアノ曲です。 これも随所に出てきます。
これはジョージマーティンの即興曲なのだそうで 元音源は存在しません。
けど、これはピアノ曲という事で耳コピしました。

本当は弾ければ一番良かったのですが、何ぶん弾いてる余裕が無いのと
サウンドコラージュという観点から、弾いた物を録音してWAVにしました。

04_oboeBs

オーボエとウッドベースによる短いフレーズ。これは2トラック使って打ち込みました。
ただ、最初にテープの回り始めのような音が入ります。これは打ち込みで表現できなかったので
iMPCに一度フレーズを読み込んで、リサンプリングモードで出てくるターンテーブルをスクラッチして作りました。

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05_シベリウス風Str

例のIan Hammondさんは「シベリウスを彷彿とさせる」と言っていたストリングスフレーズ。
ジョーズみたいな「デレデレデレ」って奴です。そのままキーボードで弾いたのをレコーディングしました。

06_L4RevPiano

Beatlesお得意のテープ逆回転ものですが、実はこれもジョージマーティンによるピアノの即興曲です。
逆回転で聴くとしっかりとピアノの曲です。ということで

逆回転して耳コピ → フレーズを弾いて録音 → WAVファイルを逆回転

という、しちめんどくさい作業をして作りました。

07_StrBSDrRev

これも逆回転フレーズです。正回転に戻すと、リンゴのドラムと”
A Day In The Life”に出てくる半音ずつ上がって行くストリングスフレーズのぶつ切りがミックスされています。
これもドラムとストリングスを耳コピして06番と同じ処理をしています。

08_fanfare

何かの曲のファンファーレですが、流石のIanさんも元ネタを探せなかったようです。
私も皆目見当がつかなかったので打ち込みました。
とはいえ、普通のキーボードではこの重厚感が出ないのでここはミロスラフ先生にご登場願いました。

Miroslav Philharmonik

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フュージョンバンド”ウェザー・リポート”初代ベーシスト ミロスラフ・ビトウスが私財50万ドルと8年間を費やし
自ら作曲したモチーフをチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録したライブラリー音源です。
VSTi,AudioUnitのプラグインとしても起動してくれるので打ち込みにはもってこいです。

09_Duckoboe

ダッグオーボエっていう北欧辺りの民族楽器の音らしいんですが、その存在自体が調べても出てこないので
これはやむなく本家から拝借しました。途中で音程が落ちるんですが、それはiMPCの機能にある
リアルタイムでファインチューンをいじれるフェイダーを使ってました。

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10_man’sTalk

裏で何やらボソボソ喋ってる声が所々で聞こえると思いますがIanさんは
なんと言ってるのか全部耳コピしています!
しかし、それを全て喋ることは英語が苦手な私には出来ず、それこそ全部やってたら
とんでもない量になってしまうので、妥協案を取らせていただきました。

インターネットラジオには”Talk Radio”というチャンネルがあり、24時間何かのテーマに付いて延々と語ってる局があります。
そこから適当に録音した物を流しました。何について語ってるのかは判りませんw
今回使用した部分は、何となく株価についての私見のような内容だった気がしますが、それもあやふやです。
まー、ガイジンさんが何か喋ってるってことには変わりないですw

11_fastString

いきなり出てくるヴァイオリンのフレーズ。これも耳コピして打ち込みです。
途中ラジオみたいな雑音が入りますが、それは07で使用した”A Day In The Life”のストリングスフレーズに
オーバードライブを掛けて歪ませた物をぶつ切りにして途中に挿入してあります。

12_Guitar-A4

元はジョンレノンが弾いたギター(Aの音)をテープに録音したもので
やはり最初にテープのまわし始めのフラッターが入っていて、
サスティンはテープのリピートもしくはオーバーダブによって繋げています。
なので、ギターのAを弾いた物をレコーディングして、04の手法を使いました。

13,14_Ladyraugh1,2

2種類の女性の笑い声です。どちらもYouTubeに延々と女性が笑ってるだけの動画があり
それを録音して抜粋しました。ってか、探す方も探す方だがアップする主も主だなと思う今日この頃。

15_BG-Opera

何かのオペラかコーラス曲の1フレーズ。元ネタはやはり分からず。
耳コピしてMiroslav Philharmonikにて打ち込み。コーラスも充実していて使えます。

16_Babyraugh

皆さんが一番恐怖する部分でもある、赤ちゃんの笑い声です。なぜか怖いんですよね。
で、この声はうちの息子が1歳の頃の声で、ホームビデオからの抜粋です。
こんなこともあろうかと取っておいたのです!

な訳無いですよね。

17_Rev-Sitar

ジョージハリスンのシタールの師匠でもある、ラヴィ・シャンカル氏によるシタールプレイを逆回転で再生したもの。
逆回転となると既にお馴染みになったこの手法。 逆回転して耳コピ → フレーズを弾いて録音 → WAVファイルを逆回転
耳コピは自由すぎてかなり苦労しました。

18_SibeliusSymNo7

ここんところ元ネタ分からずが続いておりましたが、ここで元ネタが分かった物があります。
ファンファーレとも違う、けど凄く重厚感のあるオーケストラの音がこの辺りから入ってきます。
実はこの元ネタ、ジャン・シベリウス作曲の「交響曲第7番」のラスト2小節の抜粋です。

22分の大作ですが(って交響曲の観点で行くと短いんですが)最後の方を聴いていただけると
「あ!これだ!」って分かると思います。

19_demo1

中盤にコーラスの曲と反対側のチャンネル(ステレオ版では)にいる喧噪の音です。
無論、いつのどこの喧噪かなんて判りっこ無いので、イスラエル辺りのデモの様子を映した動画を録音しました。

20_Chorus

その喧噪の反対側にいるコーラス。
結局これも元ネタが判らないのでグレゴリオ聖歌辺りを録音しました。

21_SchoolBell

聴いた感じ、昔の学校で授業が始まる時なんかに鳴らす鐘の音ですね。
これはもうあっさりと音ネタがサウンドライブラリにありました。

22_Cla,Oboe

ちょっとおどけた感じのクラリネットっぽいフレーズ。これも耳コピと打ち込みです。

23_klaxon

車のクラクションが入っているのでYouTubeから一番似た音を探して録音しました。
やはり車系の動画は豊富です。

ちなみにクラクションってのは和製英語で、英語では”Horn”となります。
1900年代の車に付いていたいわゆる「パフパフラッパ」 をKlaxonといい
それが日本語訛りで”クラクション”となって現在に至るようです。

24_AMTune

恐らくこの当時に流れていたAMラジオをチューニングをずらしながら録音したのではないかと思われる音があります。
もちろん、この当時の音を探すなんて無理な話だし、その音を完全再現しても重箱の隅的な作業なんで
ここはざっくりと古いラジカセでチューニングして録音することにしました。
なんで、私の作った音には時々中国語とかハングルとかが入っています。特アの電波強すぎw

25_ChildBuzz

こどもの歓声が入ってる部分があります。これはもうそのままこどもの歓声が入った動画を探しました。
まぁあるわあるわ。ホームビデオの投稿って最早当たり前なんですね。

26_MoogRiff

なんかのシンセのフレーズが繰り返し入っています。
この当時にあるシンセと言えば、やはりMoog博士のMoog Synthesizerとなりますね。
そこで登場するのがこれまたIK MultiMedia社のサウンドライブラリ“Sample moog”

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ただ、このライブラリで一番古い音源が1970年発売のMinimoogなので、
本人仕様のMoog Synthesizerの音は入っていませんが、そこはご愛嬌という事で。

27_Fuzz-Bass-D

後半で切迫した雰囲気にがらっと変わりますが、その立役者の「ブンブンブンブン…」って音です。
恐らく歪んだベースの音をループさせてると思います。
時代背景からいって、JMIのSTUDIO 2 FUZZ BOXで歪ませてるのかな?と推測し、
DropDでベースを弾いたものにFUZZを噛ませてループさせています。

ちなみにJMIのSTUDIO 2 FUZZ BOXってのはこんな機材。

28_applause

歓声が途切れ途切れパンしながら入ってきます。
本当は手元にミキサーを置いてパン振りとフェーダー操作をしたかったんですが
この辺りは音が立て続けに重なってくるので、そこまでの余裕は無く
あらかじめパン振りさせたデータにしました。

29_TapeFF

「うわぁぁぁ!」って叫び声の後に入っている「きゅるきゅる」って音です。
ちなみに「うわぁぁぁ!」とか「Right! Right! らーーーーぃ!」とかは自前で叫びました。

で、「きゅるきゅる」ですが、元の音は解析していませんが、テープの早送り(もしくは早戻し)中に
再生ヘッドを当てた時の音というのは一聴瞭然です。テープを知らない平成生まれの皆様におかれましては
是非一度家電屋さんから一番安い「テープレコーダー」というのを買ってきて、お気に入りの曲を録音した後
「早送りボタン」と「再生」ボタンを同時に押してみることをお勧めします。

今回はその手順がめんどくさかったので(ヲイ)”Strawberry Fields Forever”のWAVファイルを
128倍速くらいにした音源を使いました。 逆手順を掛ければ元音源が聞こえる筈です。

30_WoodBurn

「ばちばちばち…」という音です。何か燃える音と思いサウンドライブラリとYouTubeを漁っていると
爆ぜ方から言ってメイプル辺りの木を燃やした音が一番近そうでした。栗の木では爆ぜ方に
「ばちん!」ってのが入ってくるので恐らく違うと・・・って材木屋みたいな話になってきたのでこの辺で。

31_WesternGun

西部劇の1シーンのような銃撃戦の音が入っています。
せっかくライブで銃撃戦の音を流すならド派手なのがイイ!ってことで色々探した結果、
こちらの映画を採用しました!

「西部劇を終わらせた作品」とまで言われた西部劇の名作「ワイルドバンチ」です。
鬼才サム・ペキンパー監督のスローモーションによる表現が後の映画に多大な影響を残したとされていて
ラストの壮絶な銃撃戦は”Death Ballet”(死のバレエ)なんて言われています。
今回はまさにその Death Balletを録音しました。従ってこの映画はラストしか見ていませんw
サム・ペキンパー監督、ごめんなさい!

32_Daaa-Echo

ラジオのノイズとともに「だぁーー」っていう声(恐らくジョンの声)にエコーが掛かっています。
その他にオノヨーコさんの声も混じってエコーが掛かってます。
取り敢えずジョンは私の声を録音。ヨーコさん役を探せなかったのでやはり私が喋って
ピッチシフターでピッチを上げてヘリウム状態にして対応しました。

33_YokoSays

最後の方でオノヨーコさんが何やらボソボソ喋ってるやつです。

Maybe it’s nothing.
Maybe, even then, impervious to London
could be difficult thing. It’s quick like to rush for peace is bacause
it’s so much like being naked.

と言ってるそうです。例によってヘリウムヨーコさんです。

34_It’s Allright(未使用)

ヨーコさんのボソボソに併せて更にボソボソと声が入っています。
いろんな解説とか歌詞とか見ているとIt’s Allright説とWanna Die説があります。
最初はIt’s Allrightと言ってるだろうと踏んでWAVを作りましたが
当日になって「やっぱWanna Dieじゃね?」と考え直し、WAVは使わず
実際に喋る事で差し替えをしました。

35_ODOpera

ラジオから流れてくるような音で、バリトンチックな歌が入ってきます。
例によってYouTubeよりバリトンのすばらしいオペラを探して録音
DAWでラジオ風に加工し、後半にはダブに近いくらいのディレイをかけてあります。

36_WaterDrop

ヨーコさんのボソボソとラジオのオペラに混じって「ぴちょーん」っていう
水が滴る音が入っています。これにもオーバードライブとディレイを噛ませてあります。

37_Youbecome

ヨーコさん、最後の台詞”If.. If you Become naked”って台詞です。
最後の決めなんで生で言うのも案だったんですが、ヘリウムヨーコさんを生でやるには
新たな機材編成を組まなくてはいけなくてめんどかったので、あらかじめ作っておきました。

38_Brakenixon

最後の喧噪です。

that line! Hold that line!
Hold that line! hold that line!
Block that kick! block that kick!
Block that kick! block that kick!

って言ってるらしいのですが、これには当時ジョンレノンが密かに睨まれていた
ニクソン大統領を批判するメッセージが込められているらしいという噂もあります。

それに、ド最後はやはり何気にみんなの記憶に残っているだろうと思い、オリジナルをそのまま使いました。
この音で”Revolution 9″ は終わりです。

39_WhilePiano

最後と言っておきながら、まだあと2つあります。
その2つは、元々キーボードで弾こうと思っていたパートなんですが、
実際ランスルーしてみたら弾いてる余裕が無い、また、キーボードをセッティング、撤収するのが
ライブの構成上時間がない事などにより止むなくデータで鳴らすことにした追加音源です。

ラストらへんに”While My Guitar Gently Weeps”のイントロのようなピアノのフレーズがあります。
そこも弾けるフレーズなので弾こうと思っていましたが、キーボードセッティングの件で
WAVファイルに変えました。

40_LastPiano

最後の方、ヨーコさんのフレーズ36番の前に入っているピアノのフレーズです。
これも上と同じ理由でファイルにしました。


以上、40Filesでした。1年間を掛けて作り上げました。

ちなみに、今回ライブで使ったソフトは”Soundplant39″とiMPCの2つです。
あとは根気と根性と少しの英語読解力で出来ると思います。

また、この記事は今まで日本語サイトにはほとんどなかった”Revolution 9″の解説サイトにもなると思います。
そちらでも参考にしていただけたらと思います。

12月 21

白盤Live 全制覇!

クリスマス目前のアップになってしまいましたが、
12月の初めに行われたRoofTopsのライブレポートです。

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師走の恒例行事になってきた、後期ビートルズトリビュートバンドRoofTopsの
「アルバムまるまる1本コピーライブ」ですが、今年のお題はこれ。

“White Album (Dig)” (Beatles)

昨年からの持ち越し企画、いわゆる”白盤”のDisk2です。

「ビートルズの最高傑作」と謳われる反面、いざ聞くとなるとあまり手を伸ばさない。
また伸ばしたけど、意見は賛否両論にすっぱり分かれるのも特徴です。
なぜそんなに分かれるのか、という疑問を1曲ずつ解説しながら追ってみましょう。
ちなみに、アルバムの曲順=セットリストです。

BirthDay

Disk2のなかでは「一般ウケ」した曲の一つ。
なんと、作詞作曲からレコーディング終了まで1日で完了したという話。

お手本の様なRockなのでチバヒコ,藤丸両氏Rock担当はお手の物です。
そんな中、この曲で特殊な事というと、後半から出てくる変な歪みのピアノですね。
本家はピアノにワウを掛けている、とバイブルには書いていましたが
実際その通りにやってみると何となく雰囲気が出ません。
なので、今回はKorg X50の ”10: St.Rndm Filter (Stereo Random Filter)”というエフェクトを
エレピに掛けて再現してみました。こっちのほうが雰囲気あったと思います。

ちなみに上記”バイブル”ってのはこれのことです。


ザ・ビートルズ全曲バイブル 公式録音全213曲完全ガイド 日系エンタテインメント

耳コピで悩んだらここに行き着きます。
「全ての答えがここに!」とは細かくは行きませんがヒントにはなります。
けど読んでて凄くためになります。

Yer Blues

イギリスでブルースが流行した時代、猫も杓子もブルースをやり始めて一稼ぎを狙うバンドが台頭した状況を嫌った
ジョンレノンが皮肉の意味を込めて作った楽曲。「白人がやるブルース」ってことでの位置づけでもあるのだとか。

最近では椎名林檎が2枚組のカバーアルバム「唄ひ手冥利」のDisk2でもカバーしています。
このジャケットといい曲順といい、明らかに狙ってるだろ!?と勘ぐってしまいます。

RoofTops側として、キーボード側での機材の難しい面はそんなになかった訳ですが、
ギターは足下の地味なところでがんばっていました。
元々、RoofTops石橋社長はアコースティック一本でやってきた方なので、
このバンドで 初めてエレキギターを持つことになりました。
そんな訳で、エフェクター類の取り扱いが苦手なのだそうですが、今回は社長のギターが歪みました!
トリックは功名。ギターチバヒコさんが2人分のエフェクタを同時に踏み分けるというエフェクター2人羽織状態です。
見に来てくれた方にも気づかなかった技術だと思います。

Mother Nature’s Son

Beatlesの弾き語りコーナー辺りでは”BlackBird”と並んで人気の曲かと思います。
もちろん社長の得意分野です。弾き語りの技術だけてこの曲は終わり。
と思われがちですが、しっかりホルンが入っています。ここでもこだわりがあります。

Miroslav Philharmonik

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フュージョンバンド”ウェザー・リポート”初代ベーシスト ミロスラフ・ビトウスが私財50万ドルと8年間を費やし
自ら作曲したモチーフをチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録したライブラリー音源です。
生のオーケストラの音を一音一音、しかも多種多様な組み合わせで録音した超高級オーケストラ専門音源より
ホルンの音を鳴らしました。音の艶は他の音源と比べものにならないほどのクオリティです。

しかもこんな高級音源を、iRigKeysのグループバイ特典として無料ダウンロードできたってのが
お得を通り越して申し訳ないほどです。
今回もMacbookを持ってきていたので折角の機会にと使用してみました。

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ちなみに今回の機材の持ち込み数は自分史上最多となっております。
そのうちこの機材のシステム図とかも、気が向いたらアップしてみようかと思います。  

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Everybody’s Got Something To Hide Except Me And My Monkey

タイトル長っ!!

直訳すると「僕と僕の愛するおさるさん以外の人は何かしら秘密を持っている」って感じですね。
ちなみにそのおさるさんはオノ・ヨーコさんのことだとかなんとか。

この曲で特徴的なサウンドといえばやはり鐘の音。ウルサイくらい入ってます。
で、これをどう表現したか?答えは簡単。

鐘を鳴らせば良い。

そんな訳で使用したのが、六日町地域振興会よりお借りした福引きの鐘(本物)
これをマイクスタンドでホールドしてスティックで叩くという荒技に出ました。

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Sexy Sadie

I’m So Tiredに続く”脱力系”コード進行のナンバー。
イントロに2発しか出てこないタンバリンも見物ですが、それよりもやはり特徴的なのはあのピアノの音ですね。
体育館で弾いてる様なリバーブですが、これは音楽監督、榎本サンタさんが
Korg M1Pro内蔵リバーブで完璧に処理してくれました。

Helter Skelter

今作、というかBeatles史上でも指折りのラウドなナンバー。
社長は一発で「無理」と宣言してしまったので、今回初となるメインボーカルを張らせていただきました。
基本、英語は出来ないので耳コピで英語をカタカナ拾いです。
もう、本番のノリイッパツ決めでやらせていただきました。
個人的にはいい感じにノッたと思ってますが映像は見ませんw

ちなみに、後半ボリュームが下がるところがありますが、ライブで表現する場合全国のカバーしている皆さんは
そのまま「こうやってるはずだ」もしくは「そこは自分たちの感性」でカバーしていますが
我々はちゃんと下がります。ライブでフェードアウト、フェードインもダイナミクスだけでやってしまいました。
ここまでくるともうアホですw けどいいんです。  

Long Long Long

こんな辛気くさく人気も無い曲をライブでやる人なんていないでしょう。
けどうちらはやります。 しかもかなり大まじめに。

あのリコーダーっぽい音はメロトロンを使用しました。そこで使用したのがこちら。mzl.kdpjgqfy.png

iPhone,iPad用メロトロンシミュレーター“Super Manetron”です。
「みゆき」「うる星やつら」などの楽曲を手がけた”TPO”の安西史孝さんが監修していて
本人所有のMellotron 400Sをサンプリングして作ったそうで、出音はモロあれです!

実は、メロトロン音源は上記Mirosrav~を提供しているIK Multimediaの
“Sample Tron”というシミュレータもあってかなり高性能なんですが、
折角iPadも導入している事だしってんで敢えてこちらで音を出しました。


ここでC面が終わり、第2部として
トークセッション「Revolution 9 をライブで演奏するとは?」
というコーナーで音が鳴らずに七転八倒したり、後半には
ゲストの桜田まことさんによるソロコーナーがあったりと
これまたマニアな内容となりました。

ということで後半戦。


Revorution 1

Revorutionは3曲バージョン違いがあります。割と有名なのは、しょっぱなからラウドな”Revorution”だと思います。
今回はそのルーツとなった、けだるい感じの”Revorution 1″です。

元々、本曲の後に後述する”Revorution 9”がくっついたものをシングルカットすべきだと
ジョンレノンが言い張ったそうですがメンバーからの猛反対を受け、渋々今の形になったのだとか。

冒頭、テープの編集痕のような部分がありますが、そこも生で再現しました。

Honey Pie

今回個人的には最難関の曲となった本曲。ラグタイム風の雰囲気がたまりません。
が、クラリネットを演奏する側に取ってはたまったもんじゃありません。
クラリネット4重奏をどうやって表現するか? そこで登場するのが再びのMiroslav Philharmonik

とても上品なクラリネットがあったのでそれを使用しました。
ま、運指は練習と妥協の積み重ねでなんとか形にはしました。

Savoy Truffle

ロンドンの超高級ホテルである”サボイホテル”にあるトラッフル(チョコレート菓子)やらいろいろ
甘い物を食べ過ぎて、夜虫歯がうずいて痛くてしょうがなかった、っていうしょーもない歌詞なんですが
どうやらジョージハリスン以上に甘い物好き、歯医者嫌いのエリッククラプトンを皮肉った曲なんだとか。

かなり歪んだブラスが特徴的な曲ですが、Korgにはこの手のプリセットが充実しているので今回は楽でした。
けっこう運指はめんどかったんですが。

Cry Baby Cry

マザーグースや鏡の国のアリスから影響を受けたと見られる今作。
個人的には”Revolution 9″の前の曲って認識で影が薄かったんですが改めて聴くといい曲です。
この曲の後に全然別曲みたいに入ってくるパートがありますが
通称”Can you take me back”なんて呼ばれています。歌詞も公表されていません。
どうやら”i Will”のセッション時にポールマッカートニーが即興で歌った物らしいです。

ちなみに我々はこれを榎本サンタさんが弾き語りしました。

Revolution 9

Beatlesで一番長い曲となります。wikipediaによると

1994年10月31日、フィッシュがニューヨークで『ホワイト・アルバム』を丸ごとカヴァーするライヴを行い、この曲も生演奏された。さすがに完全再現は無理で、ピアノ伴奏に乗せた奇声やナレーションを、4分にわたって繰り広げるという珍品。2002年、4枚組の発掘ライヴ盤『LIVE PHISH 13 10.31.94』で、この模様がCD化されている。

とあります。世界を股にかけるプロも挑戦した今作ですがこのようにこき下ろされております。

それならば、と今回”ほぼ”完全再現という形でやってみました。
アマチュアではこんな団体が演奏しているのを見かけました。

この通り大勢でのカバーとなっております。ってかアマチュアじゃないかもね?
ということで、今回は一人でコレに挑みました!恐らく世界初です。

その動画とどんなことをやったのかという詳細は別記事を立ててあります。

Good Night

例のRevolution論争の翌日、ジョンが持ってきたのがこの曲。論争のお詫びの印だったのでは?
という社長の見解もありますが、これを1日でもってくるジョンはやはり天才ですね。

「自分の葬式で掛けてほしい曲リスト」にしっかり入っている今作は壮大なオーケストラアレンジ。
そして歌うのはリンゴ・スターなんです。

ということで、キーボード2人はストリングス、ベースはコントラバスパートを、ギターは例のシンセギターなので
フルートやらホルンやら。社長が指揮者でドラムス藤丸さんが歌うという格好でした。
これでGoodNight Everyoneって囁かれたら完璧にしまりますよね。

けど会場は締まらない訳です。

Encore 1

  • Back in the U.S.S.R
  • Let It Be

Encore 2

  • Get Back

もうこのままポールの来日公演よろしく最後にもう一回”Helter Skelter”歌わされるんじゃないかと思いました。
そのくらい熱気に溢れるライブとなりました。
こんなにもマニアックなイベントにも関わらず皆様のご来場と拍手に感謝です!ありがとうございました!!

11月 12

東北秋のBeatles祭り

雪降っちゃいましたね。
なのに話題は文化の日、前日までさかのぼります。

「東北 秋のBeatles祭り」と題したイベントのレポートです。
なんだかせんべい汁のお振る舞いでも食べられそうな雰囲気のタイトルですが
内容は、前期から後期までのBeatlesナンバーを東北屈指のBeatlesバンドが演奏する、というイベントです。
従って、せんべい汁は出てきませんでした。ふーふーボーイズはおりましたが。

では、順を追って各バンドをご紹介。

The Beat Wave

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写真協力:あっきぃさん

まずはご当地八戸の前期カバーバンドです。
主にヤグラ横町ストリートライブなどで活躍しております。
また、各メンバーとも他のバンド、若しくは一人の弾き語りでも活躍している方々なので
各人の歌唱力は抜群です。

The Blue

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仙台、山形を中心として活動しているバンドで、前期ナンバーをカバーしております。
各種イベントにも多数出演し、定禅寺ジャズストリートフェスの常連でもあります。

今回は遠路はるばる、親衛隊の皆様も一緒に来八。会場を大いに盛り上げてくれました。

The Beatlas

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こちらは気仙沼がホームグラウンド。気仙沼市民なら知らない人はいないというほど有名バンドです。
こちらのバンドも定禅寺の出演をしているほか、今年は気仙沼ジャズストリートフェスを立ち上げ、
そちらでもメインパーソンとして活躍しております。

あと、個人的にポールおのでらさんとは「Macで音楽クラブ」の会員同士という間柄でもあったりします。

Mac桜田&Genky松浦

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今回、諸事情により「福島のビートルズ」の異名を持つ”The Foresail”が残念ながら参加できませんでした。
しかし、今回のライブ発起人でもありますGenky松浦さんが単身駆けつけてくださいました。
そして、地元でサポートに入ったのが十和田のスーパースター、ふーふーボーイズの桜田まことさんでした。

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こちらは割と中期のナンバーを多めにやっていました。
後半では桜田まことさんのソロコーナーもあったりとバラエティに富んだ内容となりました。

The RoofTops

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トリは我々RoofTopsが務めさせていただきました。
我々の持ちネタはズバリ後期。いつもですとアルバム1枚まるまる、というパターンなんですが
今回は後期のベストセレクションといった趣でした。
そのセットリストがこちら。

実は先日、三沢の米軍基地内にある小学校でのライブがあったのですが、
その時のセットリストをベースに大人用に作り上げたという内容です。
三沢の話は結構面白いネタがあるので、又後日にアップします。

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そして最後のアンコールは、出演者全員による「HEY JUDE」の大合唱となりました。
3時間近くにわたる長丁場となり、武道館ライブの6倍もやった計算になるのですが
最後までお客さんには笑顔で聞いてもらえたことが何よりだったと思います。

そして、改めて東北には凄いバンドがゴロゴロいるもんだと思った次第です。

10月 25

2013ライブ大蔵ざらい

先ほどウルフル2の練習終了時にベース松ちゃんから声を掛けられました。

「今年も年賀状、よろしくおねがいします」

それですっかり年末までのライブ告知をしていない事にハタと気づいた訳です。
皆様、年末の備えはお早めに。チケットのご購入もお早めに!

ってなわけで早速直近のライブより告知です。

ヤグラ横町ストリートライブ 2013 Final

10月27日(日) @ヤグラ横町ストリート
  八戸ホコテン! ストリートライブ
  11:00スタート


こちらにThinkBandで出演予定です。今年はこれでライブ納めとなります。
時間はまだ未定ですが、13~14時頃の出演になると思います。

・・・但し、台風の影響が懸念されておりまして、雨天の場合は中止のなりますのでご注意ください。
流石ThinkBand。今年もしっかり雨を呼びます。

東北−秋のBeatles祭り

11月2日(土) @PowerStation A7

出演
The BeatWave(八戸)
The Blue(仙台)
The Beatlas(気仙沼)
The RoofTops(八戸)
Genky松浦&Mac桜田

Open : 17:30 Start : 18:00
いつもの開演時間より早いです!ご注意ください!

料金:2000円(1ドリンク付き)
東北のビートルズバンドがA7に集結します!
このチャンスをお見逃しなく!

東北を中心に活躍しているBeatlesバンドの面々が集まります!
以前A7でも行われた震災復興企画「ビートルズのチカラ」以来のビートルズ三昧な日になりそうです。

ウルフル2 7周年ライブ ”Ulful7”

11月24日(日) @PowerStation A7

Open : 19:30 Start : 20:00
料金:1500円(1ドリンク付き)

今年もやってきました!年に一度の馬鹿騒ぎ!
ウルフルズのコピーバンド”ウルフル2”によるワンマンライブです。
仙台、定禅寺ジャズストリートフェスでも大暴れして参りました。

今回もゲストをお招きしての2時間越えウルフルズ三昧です。
そして、そのゲストは

びぃだまのお二人に出ていただきます!

東京等を中心に活躍し、映画の主題歌まで歌っちゃう彼らが、このバンドと一緒に歌うウルフルズのナンバーとは!?
その辺りも乞うご期待です。

RoofTops 師走のワンマンライブ

12月7日(土) @PowerStation A7

Open : 19:30 Start : 20:00
料金:未定
ゲスト:桜田まこと And more??

師走と言えば忘れてならないのが Beatlesトリビュートバンドの”The RoofTops”のライブです。

先ほど告知したBeatles祭りとは全く様相が変わりまして、アルバム1枚まるまんま演奏です。
そして、今回のお題は

“White Album (Dig)” (Beatles)

黙る子も泣く!名作”White Album Disk2″です。

前衛的なアプローチゆえ、長年のファンも評価が二分する問題作でもあります。
けどやります。1から最後まで捨て曲無しでやります!
ということは無論、あの”Revolution 9”もやります!

さぁ、どうする!?俺。。。

Bu’z Live

12月8日(日) @PowerStation A7

Open : 19:30 Start : 20:00
料金:1500円(1ドリンク付き)

なんと、荒行ライブの翌日です!
B’zのコピーバンド”Bu’z”のライブです。半年以上ぶりになるでしょうか??
今回もまた新曲を準備しております。とりあえず今音源聞いてますが正直ビビっております。
この音作れるのかしら・・・?

どういう仕上げ、妥協で持ってくるかも見どころです!

ってことにしておいてください。

ORS ”What a Fantastic Night 2K13 Final”

12月29日(日)@八戸プラザホテル

Open : 17:30 Start : 18:00
料金:3000円(飲み放題&バイキング付き)

昨年より始まった、Crazy Ken Bandのコピーバンド”ORS”による年末のイベントです。
今年は大所帯故のスケジュール繰りに悩まされ、ライブをする事が叶いませんでしたが
年末に全員集合でどんとやります!なんとワンマンです!

1年間の充電期間ももったORSの放電具合を御堪能ください!!


いずれのチケットも、メールやコメントを頂ければ対応致します。
遠慮なくお申し付けくださいませ!

dhachi@kishow.gigasrv.jp

10月 12

ミュージックレビュー2013

すっかり10月も中旬に入ってしまい、ホコテンFinalも近づいてきましたが
そのFinal前の9月に行われたホコテンの話です。毎度ながら遅くなりました。

仙台で行われた“定禅寺ジャズストリートフェスティバル”の後を追うように
毎年9月最終日曜日に開催される、八戸最大のアマチュアバンドフェス
「Music Revue Hachinohe」に参加してきました。

八戸市中心商店街の表通りを全面歩行者天国にして、各所で様々なジャンルの音楽が
同時多発的に演奏されるというイベントで、今回でプレイベントも含め4回目となります。
まだ発足して数年の企画な事もあり、市内で活躍中のバンドがほとんどですが、
徐々に市外、県外のバンドにも出演して貰いたいものです。

とはいえ、今年は「高速道路交通安全フェスタ」「ボランティアフェスタ」「健康まつり」が同時開催となったため
街への来場者は過去最高になったのでは?と思います。正式発表はどうなのか分かりませんが。

さて、私の出演枠はというと、毎年ながらバンド掛け持ちで出演させていただき
今年も大いに運営委員会各位の悩みの種となったようです。毎度ながら申し訳ありません。

最終的に、出演を予定していた“Crazy Ken Band“のコピーバンド“ORS”が今回メンバーの都合により
出演できなくなったので、今年は2バンドでの出演となりました。

Eazzy

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写真協力:鈴木一雄氏

プライベートなパーティで初演を踏み、今回のフェスで公の場に初めて出てきたバンドです。
性懲りもなくまた新たなバンドを組んでしまいました。

今回組んだこのバンド、1994年にデンマークでメジャーデビューし、4年で解散した知る人ぞ知る的バンド
“Dizzy Mizz Lizzy”のコピーバンドです。

バンドの名前でピンと来る方もいるでしょうが、バンド名はビートルズがカバーした
ラリー・ウィリアムズの楽曲「Dizzy Mizz Lizzy」に由来しているということもあり
オルタナハードロックでありながらメロディアスな旋律が特徴です。

wikipedia先生によりますと、ドラムのソレン・フリスは現在音楽活動を辞め
トラックの運転手をしているそうで、もったいないというか何か人生の空しさを感じますね。

さて、そんな彼らの行く末はさておいて、Eazzyと言いながら全く演奏はイージーじゃない今回のセットリストです。

  • Wishing Well
  • Waterline
  • Barbedwired Baby’s Dream
  • 67 Seas in Your Eyes
  • Mother Nature’s Recipe
  • Glory

メンバーがツボな選曲をそのまま演奏、というかなり自己満足に近い演奏内容ですが
たまにはそういう”若い”演奏もやらせてください。実際楽しかったので。

Band-O-Age

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当Blogをかなりの回数ご覧の皆様、又、八戸市三日町中央ビル地下 LiveSpase”フラット”へお越しの皆様には
もはやお馴染みとなったバンドだと思います。

毎度お騒がせの自他共に認める”やらかし系”バンドです。

ということで早速セットリスト。

  • シャボ
  • 黄昏
  • LSDt
  • 生一
  • エビバデ

相変わらずやらかし系全開でやっております。
なにがスゴイって上のセットリストで全員(常連のお客含む)曲が分かってしまうこと。
そんなわけで初見の皆様に送る暗号解読後のセットリストです。

  • 祭 / 北島三郎
  • コワレテキエタ
  • 夏の終わりにBluesを
  • ホースマンのテーマ
  • L.S.Dt(長横町のテーマ)
  • Live in Flat!!
  • Everybody Blues Man

相変わらずやらかし系全開でやっております。
なにがスゴイって上のセットリストを全員(常連のお客含む)シラフでもやってしまうこと。
もう初見のお客さんの目を見てるといろんな反応があって楽しいです。
こちらは夜に行われたアフターライブにも出演し、対バンのTeensにもガッチリこれを見せつけたわけです。

今回のイベント、我々を含め39組の出演があり、中にはテレビなどでもお馴染みの顔や
ライブデビューをしたバンド等様々な顔ぶれが出揃ったわけですが、
個人でも出演している上、ここまで一杯いると全てを見ることは不可能です。
定禅寺同様、何年かに分けてお目当てを探していくスタイルになると思います。

これからもどんどんこのイベントは大きくなると思います。
そこで委員会の皆様に提案なんですが、募集開始期間を半年前くらいから掛け、
本祭の準備期間を長く取ることで余裕のあるスケジューリングを組めるのではないかと思います。
更にタイムテーブルを2週間前位にはプレスリリース出来ればお客さんも動きやすいかと思います。
いい位委員会をかき回しといて言う口でもないのですが、ご一考いただけたらと思います。

9月 12

定禅寺遠征2013(ウルフル2編)

そろそろ自分の記事を書くメンタルが湧いてきましたので
前回の記事より先延ばしにしましたウルフル2のライブレポートです。
や、別に凹んで書かなかったとかじゃないですので。すごいプレイヤーに中っただけですのでw

さて、1年越しで再び定禅寺の舞台に舞い戻ってきたウルフル2ですが、今回は2ステージありました。
日曜日にエントリーしているジャズフェス本番の他に、今回は土曜日の夜に行われた新企画
「酒とライブ2013」にも出演しました。

酒とライブ

国分町にある飲食店約40店舗の中から3軒を選び、お店を回遊。
各お店で「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」出演バンドの演奏を聴きながらお酒を楽しむイベントです♪
国分町には約2800軒の飲食店があるんですよー♪
そのほとんどが個人オーナーの小さなお店☆ ユニークなコンセプトの面白いお店も多いので、
ぜひこの機会に新たな「発見」をしていただければ幸いです!

酒とライブHPより
http://www.saketribe2013.jp

八戸市で行われている「横町飲み倒れラリー」とライブイベントを合体させたような企画
といえば八戸の”のんべ”な皆さんには伝わりやすいかと思います。

今回ウルフル2が出演したのは、分町ビル5Fにあるオープンしたてのメンズパブ”Love It”というお店。
普通に店のサイズが一般的スナックとかの広さのため、お客さんは20人限定となってしまったようで、
当日券で買ったお客さんは入れなかった模様です。券を買いながらも見られなかった皆様、申し訳ありませんでした。

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そして、お店も普段はライブをやるような環境ではないので楽器は勿論のこと、音響機材も無い状態でした。

そんな事もあろうかと、今回は私がキーボードアンプの代わりとして最近導入した
YAMAHA StagePas300をメインPAに据えてライブを行いました。
当然そうなると必要分のマイク、ケーブル類、スタンド類が必要になりますので、PA営業道具一式持ち込みました。

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となれば当然オペレーターも必要なわけで、必然的に会場の音響さん担当となりました。

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今回はマイクを4ch+キーボードがMono2ch、BGM用にiPadをStereo1ch使用しましたが、
これではStagePas300付属のパワードモニターではキーボード分が足りなかったので、
こんな事もあろうかと準備していた”TAPCO MIX100″をカスケード接続してチャンネルを稼ぎました。

そして、ボーカルのモニターも欲しい、という要望がありましたので、それもこんな事があ(ry
YAMAHA MS60Sをモニターアウトで接続し、返し環境も整いました。我ながらいい仕事した。

さて、環境も整ってライブは19時からスタート。今回は3組が出演しました。

Fall in jazz

Horn,Piano,Bs,Drで構成されるスタンダードなコンボスタイルのバンド。
曲もスタンダードなJazzナンバーが中心でJAZZスタイルのお手本、といった趣。
、、、と言いながら、今回は一発目に隠し球の「あまちゃん オープニングテーマ」を持ってきました。

Grace land

オールディーズなロックンロールバンドで、今回のために特別に編成されたバンドだそうです。
ギターの方は、以前ライブハウス“Remember”でのライブでウルフル2と対バンになったことがあるということでした。
また、ボーカルとピアノの方は翌日にも“The Earth Band”で出演するとのことでした。

ウルフル2

ってことで、我々は20時からの出演でした。記事の関係上ホントは2番目の出演でしたが、このタイミングでご紹介。
酒とライブ用にセットリストを事前に制作しておりましたが、最終的にはボーカル”トータス川口”のその場での独断で
即興のセットリストで演奏していきました。結果、セットリストは以下の通りでした。

  • ウルフルズ A・A・Pのテーマ
  • 愛がなくちゃ
  • すっとばす
  • サムライソウル
  • 暴れだす
  • ガッツだぜ!!
  • いい女

今年の初め頃には不安要素がたんまりあったウルフル2でしたが、夏の間の練習で以前の水準まで戻してこれたと思います。
個人的にも抜けていた部分が多々ありましたが、補完できて来たと思います。

お客さんの中には、「純粋にウルフル2が見たくて来た」というお客さんもいたり
「初めて見たけど面白かった!」という声も頂いたり感謝し通しです。

また、終演後に店側から「もう1回やってくれないか?」という依頼があり、急遽22:30より2ndステージに突入しました。
そちらでも、普通にLoveItのお客さんで来た人もノリノリで見てくれたりしてイイ刺激になりました。

ウルフル2 10.西公園遊具広場

前日の土曜日も雨天でしたが、15時くらいまでは降り出さずにいました。
しかし、日曜日は朝から本降り。しかも会場は砂地の西公園。
出演は大丈夫なのか不安でしたが会場に行ってみると、ステージは勿論、客席にも多数のパラソル付きテーブルと椅子が準備され
雨天でもライブ可能な状態でした。このあたりの充実さは流石歴史ある野外フェスの強みだと思いました。

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更に、我々の演奏した時間帯は雨も一時止んだりしてベストとは言わずともミッドコンディションといった具合でした。
おかげさまで40分枠しっかりと演奏することがかないました。セットリストは以下の通りでした。

  • ウルフルズ A・A・Pのテーマ
  • ガッツだぜ!!
  • かわいいひと
  • すっとばす
  • 暴れだす
  • バンザイ ~好きでよかった
  • いい女

ステージに立って、お客さんから「おかえりー!!」と声を掛けていただいて、
個人的には1年越しの鬱積が一気に晴れた気がしてスイッチが入りました。

そこは他のメンバーも同じだったらしく、今期最高のパフォーマンスが出来たと自負しています。
曲をやるに連れて立ち止まる人が増え、観客がみるみるうちに膨れあがる様子を見ながらの演奏は格別でした。
やはりこの感覚があるので定禅寺でのステージは辞められないですね。

改めて、お足元の悪い中メインから外れた会場までわざわざ足を運んで見に来てくださった皆様に感謝申し上げます。

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最後に、今回雨対策として大きめのブルーシートを準備し、台車を覆って締結用具で荷物ズレを抑えるところまでは良かったですが
レインコートを持参するのをすっかり忘れていました。機材は多少の水が掛かりはした物の被害はありませんでしたが
急遽買った100円のレインコートでは自身を守るには役不足でした。
また、ケース類がソフトケースな為、雨が浸透して機材に湿気が進入するということがありました。
翌日全てを天日干しにしたことにより難は逃れましたが、出来ればハードケースを。

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  ↑ 天日干しの図 ↑
無理であれば、ケースに撥水加工を施す必要がありそうです。

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全国の雨男、雨女の皆様におかれましては参考になれば、と思います。

9月 10

定禅寺遠征2013(見学者編)

すっかり「さよなら夏の日」が似合う気候になってきましたが、これが終わらないと私の夏は終わりません。
仙台で行われた「定禅寺JazzStreetFesteval」へ行ってきました。

昨年は「ウルフル2」落選ということと、仕事があったためすっかり意気消沈してお休みしましたが
今回は前乗り2泊で行ってきました!
当選とあればこの変わりよう。ゲンキンなモンです。

まぁさておいて。折角前乗りで来ていたので、出演の無い土曜日の日中は観客に徹する、と決め込んでおりました。
ということでウルフル2のライブ報告前に、個人的に琴線に触れたバンドを列挙していこうと思います。

The Foresail@22.勾当台公園古図広場

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「福島のビートルズ」といえばこのバンド。震災復興支援イベント「ビートルズのチカラ」主宰バンドでもあります。
初期ビートルズのナンバーを主に演奏し、私の所属するビートルズバンド「RoofTops」とも競演していただきました。
会場である勾当台公園古図広場でも常連で、固定のファンも大勢いました。

この会場での最初の演奏だったため、震災後行われるようになった犠牲者の鎮魂の意を込めた”A”の音を1分間鳴らすという役目もありましたが
そこはやはりビートルズバンド。
“Twist & Shout”の「ah-」のコーラス部分を1分間やるという方法に出ました。
「福島のビートルズ」だからこそのすばらしい方法だったと思います。

皆さんとは11月3日にPowerStation A7にて競演予定です。そちらも楽しみです。

しかしMPがたりない @05.仙台定禅寺ビル

仙台を中心に活動する、ゲーム音楽専門の吹奏楽団で、社会人と学生合わせて20人前後のメンバーで構成されている模様。
ニコ動の「演奏してみた」でもアップされているので、オンラインでも手軽に楽しめそうです。IMG_0298.JPG

しかし、そこはやはりライブの方が断然に良いのは自明の理。
ばっしばっしとツボな選曲とビッグバンドのアレンジで楽しませてくれました。
FF5「メインテーマ」で涙ちょちょぎれる思いでした。

12月にはホールでのワンマン演奏会も催されるそうで、しかも入場無料だとか。
詳細は公式Blogにてご確認下さい。

http://lackofmp.blog129.fc2.com/

Dr洲崎&スクラッチ @07.せんだいメディアテーク

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私が定禅寺JazzStreetFestevalに足を運ぶようになったきっかけにもなったバンドです。
昨年、洲崎先生は体調不良のため無念の不参加だったそうですが、今年はカムバックしました!
今年も出演者最高齢更新です。

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バンド自体は毎年欠かさず出演しているため、固定のファンも着実に増えていて、
メインの会場の次に実力のあるバンドが目白押しになるメディアテークで堂々のステージでした。

MMCAT@28.錦町公園エントランス広場

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昨年より入会させていただいた「Macで音楽クラブ」という
Macで音楽を楽しむための情報交換を目的とするユーザーグループ内で結成されたバンドです。

公式Blog:http://mmcj.blog10.fc2.com/

本家Appleから公認も受けているユーザーグループで、普段はApple、Mac関連機器や音楽制作に特化した
新商品のレビュー&プレゼンを主な活動としています。
昨年の秋に行われた気仙沼AUGMで初顔合わせをし、それから1年ぶりの再会となりました。

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やはりというか、流石というか、機材はデジタル機器を豊富に使用しておりました。
パーカッションもKorgのWAVEDRUMを使用したり、キーボードもNord Erectro3とKorg Kronosと
機材選定もツボな所を使用しておりました。
ライブ後の談笑において「定例会、定禅寺でやったら良いんじゃない?」なんて話もあがったりして
楽しい時を共有できたと思います。

富士学苑中学高等学校 Moon Inlet Sounds Orchestra

会場は元鍛冶丁公園。国分町内では最大の会場。夜ジャズなどではメイン会場になります。IMG_0306.JPG

全く前情報無しで見に行ったんですが、部活なんてレベルじゃねーぞ!
ってのが正直な感想。 とてつもなくうまい!学生の枠を軽く超えてます。
帰ったら、「この部活何者だ!?」と絶対リサーチ入れようと考えてみておりました。

そんな訳で帰ってきたのでリサーチを入れました。

富士学苑中学高等学校 HP
http://www.gekkouji.ac.jp/fujigaku/index.php

Moon Inlet Sounds Orchestra HP
http://misokura.mu-six.com/

2003年の結成以来、浅草ジャズFesでのグランプリをはじめ全国の学生ジャズコンテストを総なめにし、
定禅寺では「私が応援するバンド投票 出演707バンド中、第2位(第17回大会)」という冠も持っています。
9月末にはAKB48との競演もあるということで、正に飛ぶ鳥を落とす勢い

どのパートの子がうまいかと言うより、どのパートの子も個人的にうまい。
「アドリブを最大限に生かした演奏」 に重きを置いているそうですが、
もう彼らピンでジャズセッションに乗り込んでもメイン持って行けると思います。
その上でのバンドとしての統率もすばらしい。でもってMCの堂々っぷりがすばらしい。
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ってか、こんな化け物級の部活、どんな先生が顧問なんだ!?ってんで調べてみたところ
山梨県忍野町出身のサックス・クラリネット奏者である大森長彦さんという方が顧問を務めてらっしゃるようです。
山梨県内でのジャズフェス等の主催、など山梨県のジャズシーンを牽引している方のようです。

こちらのバンド、今回の定禅寺フィナーレでトリを務めたそうです。
全国って広いっすね。ほんとに。


さて、こんな凄いバンドを紹介した後に、「続いては我々のバンド!」って紹介するにはめちゃめちゃハードルが高すぎるので
記事を別立てでお送りします。

700以上のバンドが出演するこのフェス。いろんなバンドを見て回るだけでいろんな勉強になります。
「敵情視察」でも構わないと思います。一度見学者として参加してみる事をオススメします!

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