数年前、別のBootcampには大変お世話になりました。
かの隊長のおかげで、現在はワイキキのビーチを我が物で歩ける程の肉体を持ち合わせることが
叶うわけもなく、お腹のお肉を世界貢献にどう役立てられるか試行錯誤する日々を過ごしております。
さて、そんな話ではないんです。
MacOS10.5(Leopard)から標準装備された“Bootcamp”という機能のお話です。

2006年、Macにintelチップが採用され、ファームウェアが更新されたことにより
MacでWindowsが動かせるようになったのです。
で、Windowsを起動させる為のプログラムが”Bootcamp”と言うわけです。
以前は、MacOS上で仮想ウィンドウを開き、その中でWindowsを起動させると言うソフトに頼り切りでしたが
BootCampではネイティブに起動できます。つまりはエミュレートより断然速いわけです。
もう、起動音が鳴り終わる前に何かのウィンドウ開けちゃうくらい速いです。
オールAppleのハード組み合わせなんで相性問題とか関係ないからなんでしょうな。きっと。
(あくまで個人的見解です。感想には個人差があります。)
ってことで手順に沿って行きましょう。
・・・ってこの内容、ググればいくらでも細かく説明している優良サイト様が多数いらっしゃいます。
そして何より。本家Appleにマニュアルがあるのでそれを読めば一目瞭然なんです。
が。実際に作業してみると、結構落とし穴や変更点があるんです。
ってなことで、こちらでは2012年現在、当Macbookで作業した際に
「ヲイヲイ話違うじゃん!」
的な部分をメインで紹介します。ってことで、詳しい手順は以下を見てね。
本家apple.comマニュアル(ここから各OSに合ったbootcampの項目を見てください)
http://support.apple.com/ja_JP/manuals/#macos
「青い空と」様 Blog内「BootCamp と Win XP インストール記」
(私はココを読んで作業を進めました。)
http://web.mac.com/aoisora_to/iWeb/site_one/Macintosh/339500DF-1954-47F7-997A-8257947C65FC.html
準備する物
- MacOSインストールディスク
- Windows XP SP2以上のOS インストールディスク
- 当然、intel Mac
手順1:「BootCampアシスタント」を実行する
ってことで本家のマニュアルに沿って話を展開していますが、
ここではBootcampアシスタントってプログラムを使ってWindows用のパーティション作成から
再起動後のWindowsインストールディスクからの起動をサポートしてくれるわけです。
本家マニュアルでも、他サイトでもこぞって言っているのが
「NTFSフォーマットだとMacOSから中身を読めないから、”32GBを使用”にしてFAT32でフォーマットすると中身も読めて幸せだよ」
といった感じの内容です。実際そうなんです。2.0のままだとね。
どうやらBootcampをアップデートするとNTFSフォーマットでもMacOSから中身を読めるようです。
ちなみにうちは読めるようになってます。

ほらね。
ということで、HDDに余裕がある場合はNTFSでフォーマットすることを見越して32GBの壁を破ってもいいのでは?と思ってます。
ってことでアップデートをダウンロード
しといた方が幸せになれるよ! っていう話なんで、然して影響が無い方は読み飛ばしても大丈夫です。
10.5以降であればBootcamp自体は標準で入っているので。
どうやらOSのバージョンによって、あてがえるアップデートのバージョンも違うようなのでその辺りはご注意を。
Leopardなら最新は2.2。Snow Leopardなら3.3が最新のようです。
でもって、バージョンの飛び級も出来ないようなので、ココは我慢して今のバージョンから順番にアップデートする必要があるようです。
私の場合は2.0→2.1→2.2って行きました。
更に。AppleのBootcampトップページからは、最新版(執筆当時は4.1)しかダウンロードが出来ないので
AppleHP内のサポートに入り、そこから「bootcamp x.x(欲しいバージョンを入力)」 と検索をして手に入れてください。
手順2:Windows をインストールする
パーティションを切り終わるとこんなメッセージが出ます。

前回の記事ではwincloneを使用して復元したため、「終了して、後でインストール」を選びました。
しかし、この方法では 前回のディスク容量も引き継いでしまい、私の例で行くと
割り当てた100GB中、素の32GBが復元、残りの68GBは「空き容量」となってしまい、Macではいじる事が出来ません。
「じゃあwindows側で『PartitionMagic』使って容量割り振ればいいじゃん!」
って思いますよね?ダメなんです、これが。
コレをやると再起動後windowsが起動しなくなってしまいます。

原因は、Mac側で決めたドライブ名(C: D:とかいうやつ)をPartitionMagicがWindows本位で割り振りしてしまうので
起動ドライブがこんがらがってしまうわけです。
対策として、Mac側からWindowsHDDにアクセスして、「Boot.ini」の内容をテキストエディットで書き換えるという方法があります。
「Bootcamp boot.ini」等で検索すると対策方法が結構出てきます。
けど、仮に復帰できたにせよWindows領域の容量アップは図れそうにないので今回は泣く泣くクリーンインストールします。
ということで、「インストールを開始」を後ろ髪を引かれつつクリック。
クリーンインストールせずに容量アップする良い方法知っている方がいたら教えてください。出来ればタダでやれる方向で。
さて、WindowsのOSインストールディスクをセットして「インストールを開始」をクリックすると
シャットダウン→CD起動と移行して例のWindowsセットアップが出てきます。

普通なら黙ってればこの画面になるんですが、私はここでもつまづきました。
原因は内蔵DVDドライブが前々から調子が悪く、読み取りエラーを起こしたためセットアップが起動しなかったのです。
で、更に悪いことに。セットアップ中に電源を切るとMacまで起動しなくなります!

結局Macまでインストールし直す羽目になりました。
幸い、「TimeMachineから復元」が可能だったのでクリーンインストールは避けましたが。
この対策として、外付けドライブからの起動も試しましたが これもうまくいかず。
結局内蔵ドライブを交換することで解決を見ました。交換方法はそのうち別記事で紹介します。けっこうめんどいので。
さて、セットアップの話に戻りますが、上の写真の項目がマニュアルの落とし穴です。
「使ってるキーボードは何?」って聞かれてるわけですが、マニュアルにはその表記がないです。
なんでこちらで解説。日本版Macbookのキーボードは「106 日本語キーボード」です。
ところが、「106だったら『半角/全角』キーを押してね」って言ってます。Macにはそんなキー無いです。
そこで、一度「S」キーを押して「その他のキーボード」とします。
するとこんな画面になります。

ここで「106 japanese Keyboard」を選んでやればよいのです。
続いて、パーティションの選択、初期化です。

写真にいるカーソルは無視してください。迷わず一番下の「Bootcamp[FAT32]」を選択します。
上2つはMacの領域なんで、消したらアレになります。
選んだら初期化です。

前述したとおり、バージョンアップによりNTFSフォーマットでもMacOSから中身を見られるようになっているので
ここはNTFSファイルを使用してパーティションをフォーマット(クイック)を選びます。
あとはマニュアルと流れに任せます。
手順3:Windows用のBootCampドライバをインストールする
流れに任せたらこんな塩梅になってるはずです。


やっぱり妙な違和感を感じますね。MacbookにWindowsのロゴ。まぁそのうち慣れます。
ますは初期設定です。普段のWindowsの設定と何ら変わりません。大概「次へ」の連打です。
で、

起動するとこんな感じです。
まだ何のドライバも機能してないので画面は狭いわ荒いわ何も出来ないわの状態です。
そこて、

左側の方です。MacOSのインストールディスクを入れます。
ところで、この時点ではWinXPのディスクがドライブ内に入ってますが、
Macbookのイジェクトキーが効きません(ドライバが入れば効くようになります。)
なんで、「マイコンピュータ」→「CDドライブ」で右クリック→「取り出し」で出してください。
入れると

”Bootcamp”インストーラーが自動起動します。これも基本「次へ」連打です。
すると、以下のドライバがインストールされます。
- グラフィックス
- ネットワーク
- オーディオ
- AirMac ワイヤレス接続
- Bluetooth®
- 内蔵のiSightカメラ(外付けのiSight カメラには対応していません)
- AppleKeyboard
- AppleRemote
- 内蔵ディスプレイの輝度調節
で再起動すると激速で1280×800ピクセル表示のWindows機に生まれ変わります。
この説明で、全てうまくいくという保証はありませんが、責任も負えないので
まずはググって情報収集をしていてください。
では、次回は中段辺りで話をしたCDドライブの換装のお話をしようかと。